湯沢町についてⅢ

湯沢町について

湯沢町は観光立町宣言の町です。主な観光資源は、スキー場・温泉・釣り・登山・ゴルフといったところです。

冬のスキー場は賑わっていますが、冬以外の季節は観光客はまばらです。

新潟県内では上位の温泉も関東圏を見ると草津や伊香保といったライバルがいます。全国を見回せば強敵がいっぱいです。

湯沢町の温泉は単純アルカリ泉が多く、一般には肌を綺麗にする美人の湯を言われる泉質なのですが、それを目当てに女性が訪れている様子はありません。

釣り・登山も湯沢町だからという何か特色があるわけでは無いようです。

ゴルフ場も少なく冬は閉鎖になります。

フジロックフェスティバル・長岡花火・スパルタンなどの大規模イベントの時は一時的に賑わいますが賑わいが長続きしません。

夏のスキー場でジップライン等のアトラクションが楽しめます。長野県の白馬村の様に夏も賑わって欲しいものです。

川端康成の小説「雪国」の舞台です。ただ湯沢町民でも冒頭の一節は知っていても「雪国」を読み通した人は殆どいません。観光客のほうが全部読んでから来ましたという方が多いです。

写真:夏の岩原スキー場

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